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2016年3月10日木曜日

魔法使いの嫁 アニメ化!



自分は美しいものが観たいのだなあ、とPVを見てしみじみ思いました。

2007年4月18日水曜日

まにあってます!

自分はどれだけ森永あいが好きなんでしょうか。
あとは「僕と彼女の×××」を紹介すればコンプリートしちゃいますね。

さてこの作品は、少女漫画にありがちなシチュエーション、
  •  借金のカタに住み込みで家政婦をすることになった一人娘
  •  住み込み先には美少年の三兄弟
  •  三兄弟には母親ナシ
  •  逆ハーレム
……というようなお話で、設定はゲーム「フルハウスキス」(漫画化もされてますね)と似たような感じ。
住み込み先の少年たちにしてみれば、慣れない女の子のいる生活でドキドキ☆になるべきなのでしょう。また、主人公の女の子にしても、意地を張りつつも男の子たちを意識してしまって……という展開が王道と云えましょう。

しかし森永あい作品の主人公、あくまでも自分の欲望に忠実です。

というのも女の子がアホの子で、三兄弟を虎視眈々と(まさにヨダレを垂らしながら)狙うので、三兄弟にしてみれば本気で超迷惑なのでした。隙あらば食われるかも知れないというドタバタラブコメで、面白くなりそうだったのに話の軸が生まれないまま終了。残念。

逆ハーレムものが書きたかったという作者の意図は分かります。でも、こんな女がメインヒロインだったら誰でも退く。フルハウスキスのパロディみたいで面白いっちゃ面白いです。

漫画喫茶や書店にある可能性は低いですが、もし発見したらご一読してみてはいかがでしょうか。
まにあってます! 1 (1)まにあってます! 1 (1)
森永 あい

角川書店 2004-03-17
売り上げランキング : 156918
おすすめ平均

2007年4月17日火曜日

あひるの王子さま

また森永あいですが…。
面白いのだから仕方ない。

山田太郎とホッケー部の間の作品です。

ブサイクでオタクで、女の子にまったく相手にされないし、好きな女の子に声をかける勇気もない主人公。しかし突発的な交通事故の後、無理矢理美容整形された主人公は超美形に。
さらに三人の姉に人格改造を施された彼は、好きなあの娘のために奔走する……って、オイ! これ「Bバージン」じゃない!?

とはいえ。この作者ならではの魔法やらなんやらが飛び出すトンデモ展開と、テンションの高さで、ある意味Bバージンを超えたと云える(というかBバージンは作者が途中で放棄した感がある)。

不細工だろうがなんだろうが、前向きに強く生きるといいんじゃないかな、という実に投げやり(ホメ言葉)もさることながら、魔法で犬の姿に変えられたエドワードとの友情、そして主人公の姉である蘭のツンデレっぷりの前には、凡百の「萌え」など吹っ飛ぶこと間違いない。

面白かった。残念ながら6巻完結ではありますが、もうちょっと読んでいたかった気がします。

あひるの王子さま 1  あすかコミックスあひるの王子さま 1 あすかコミックス
森永 あい

角川書店 2001-03
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おすすめ平均

2007年4月12日木曜日

山田太郎ものがたり

自分にとっての森永あい初体験。今更感はあるが読んだ事がなかった…。
んですが、これは面白いですよ。

1巻は手探り感があるけれども、2巻以降、山田に振り回される周囲と、家族に振り回される山田という軸が立ち、スーパーテンションな物語が展開されるのは見事の一言。家族の純粋かつ罪悪感のない貧乏ゆえの残酷さには思わず失笑してしまう。

思わず自分の金銭生活を振り返ってしまうほどに笑った。

それにしてもこの作者、性格の悪い男が好きなんだろうなー。少女漫画は作者の異性の好みがモロ出るから面白い。

ラブコメでもある本作。主人公の妹である小学生のいつ子と、主人公の友人の恋がどうなるんじゃと思っていたら、最終巻の番外編でやってくれおった。図らずも萌えた。これは星5つの名作!

山田太郎ものがたり (第1巻)山田太郎ものがたり (第1巻)
森永 あい

角川書店 1996-04
おすすめ平均

極楽! 青春ホッケー部

先日全巻読破した「山田太郎ものがたり」が余りに面白かったので、森永あいの作品を探して読んでいる。「僕と彼女のXXX」と同様、森永あいの現行掲載作品です。

大金持ちというジャンルがある。これもそう。しかし「桜蘭高校ホスト部」と設定がかぶっているのが仇となった。ホスト部よりキャラ立ってないせいか、今ひとつ日の目を見ていないのがかわいそう。作者の持ち味であるハチャメチャさが際立っていて良いと思うのだけれど。

しかし山田太郎で培った貧乏ネタと主人公の強烈さはこちらの勝利か。
主人公は色気よりも食い気、食い気よりも眠気のナイスキャラクターで。対藤岡ハルヒにおいても圧倒的勝利を収めていると思う(藤岡ハルヒとはそもそも役割が異なっているというツッコミは置くとして)。

それにしても、こういうヤル気のない女主人公って、最近の少女まんがの流行りなんですか。
「美女が野獣」(マツモトトモ)とかもこんな感じでしたし。

極楽青春ホッケー部 1 (1)極楽青春ホッケー部 1 (1)
森永 あい

講談社 2005-04-13
おすすめ平均