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2016年3月10日木曜日

魔法使いの嫁 アニメ化!



自分は美しいものが観たいのだなあ、とPVを見てしみじみ思いました。

2014年4月11日金曜日

魔女っ子速報

サボりがちな本ブログですが、
久々にこれは! という作品に出逢った(正確にはまた北野さんにすすめてもらった)ので
ご紹介したいと思います。

ヤマザキコレ「魔法使いの嫁」です。



おいおいまた魔女っ子ものかよーという感じですが、この作品、実にイイ!

お話はどこかのオークション会場で、一人の少女が競売にかけられる場面から始まります。
昏い眼の貧相な少女に、なぜか次々と高値をつけていく人々。
しかし少女を落札したのは、骨頭を持つ異形の"魔法使い"なのでした。



魔法使いは少女を英国の自宅へと連れ帰り、彼女を手厚く保護します。
そして彼女を"魔法使いの弟子"にすると、そして自分の嫁にすると宣言するのでした。

力を持つ保護者+未熟者の被保護者という関係性は、少女漫画でよく見る構図でもあります。
しかし主人公の少女は、跳ねっかえるでもツンデレるでもひたすら戸惑うでもなく、
これまで知ることのなかった世界の側面を、実に素直に受け入れて吸収していきます。

なので読む側としても、素直に作者の描く魔法と幻想の織りなす世界に
入り込んで酔いしれることができます。この世界観が実に美味でしてね。



魔法と妖精と竜のいる世界ですよ。まるで絵本を覗いているかのよう。
魔法と魔術の区別があったり、竜の生態系を作ったりする理屈くさい部分も、
中二ココロをくすぐりまくりです。

もちろん少女と周囲を取り巻く人々(人外含む)の関係性も見逃せません。

これまであんまり良い境遇下になく、自分を棄てかけていた少女が、
魔法使いを始めとする幻想世界の人々に迎え入れられている様子は
ココロ温まるものがあります。魔法使いも威厳あるかと思えばギャグ顔にもなるし。

ラブ虎眼(コメ)流としては見逃せないラブコメについては若干薄めですが、
前作「ふたりの恋愛書架」で歳の差カップル(こちらは男女逆ですが)を
見事描き切ってくれた作者のことなので、今後に絶大な期待を寄せていきたい。

こんなにページを繰りながら「終わるな、終わるな、ずっと続き読みたい…!」
と思った作品は久しぶりです。残念ながら、当たり前ですが1巻は終わってしまい、
しかも続きが超気になるヒキだったので、一刻も早く続きが読みたい!




「すごく強い魔法使いと、被保護者の少女」ってどこかで似たような
作品があったような……うーんと考えたのですが、出てきたのはこれでした。



うん、なんか違う……
(魔法使いは紳士じゃなくて外道だし)

2013年12月30日月曜日

魔女っ子週報

企画ものばっかりでもアレなので、最近読んだ漫画のことなど。

ふらいんぐうぃっち / 石塚千尋



「別冊少年マガジン」からの出物が最近増えましたね。友人の北野さんに勧められて読んだのですが、いやあこれがなかなか面白い。

魔女っ子の主人公が東北の片田舎に引っ越してくるという、ちょっと「魔女の宅急便」を彷彿とさせるような設定ながら、別段パン屋の片隅に住むわけでも仕事をするわけでもなく、女子高生として何の変哲もない……ように見えるけど、実際はけっこうヘンテコな日常に周囲を巻き込む、というお話です。

主人公がやや天然で、登場人物たちのボケとツッコミのやりとりを始め、作風ものんびりしているというか、日常の「間」を大切にしている風ではあります。しかし、時折飛び出す魔女っぽい個性とか、訪れる奇妙な客人たちが良いアクセントになっていて、これからどうなるのかしらねーと淡い期待を抱かせてくれます。ラブコメとかは、たぶんしなそう……

「日常ものを装っている作品は、実際にはものすごい非日常を扱っている」というのは「日常もの」のお約束です。「何も起きない系」なんて言われたりしますが、それは「何か起きる要素がありったけ詰まっているのに、何も起きない」からこそ、外しの絶妙さ加減が面白いわけで。この作品もそんな風になっていけば良いなあと、今後に期待しています。

ちなみに講談社のWEBで第一話を読むことができますので、気になる方はどうぞ。

別冊少年マガジンWEB ふらいんぐうぃっち



それにしても、

これとか
これとか


あ、これもそうか。









魔法少女ではなく、魔女っ子ものって、今トレンドなんでしょうかね。

……と考えてみたけど、いくら考えても上記以外の作品が思いつかなかったので、全然そんなことはなかったぜ。

では次回。